■36 西堂久俊選手
――前節の鹿児島ユナイテッドFC戦、途中からの出場でしたが振り返ってください。
2-1という一番危ないスコアと言われている中でどうゲームを締めるかというところと、最前線の位置に入ったので、3点目を取ってチームを助けたいという気持ちで入りました。
途中から入るので、勢いをもたらすことを意識しましたし、前からプレスに行くとか、背後を狙うことは最低限できたとは思いますが、映像で振り返るともっとやれたなと思う場面もありました。プロになってからは慣れないポジションでしたけど、自分にとってはポジティブな時間だったと思います。
――ワントップに初めて入りましたが、どう受け止めましたか?
先週の練習から準備はしていたので、そこは個人としての驚きとかはなく、すんなり入れました。
――これまでにワントップでプレーした経験はどれぐらいあったのですか?
高校まではずっとトップでプレーしていました。小・中はずっとワントップでしたし、高校でも基本的にはサイドよりトップでやることが多かったので、自分の中にその感覚みたいなものは残っていました。その方がより相手にとって怖いかなと自分で思っているぐらいですし、前に進む推進力が自分の強みなので、それがより高い位置で発揮できれば脅威になるはずです。
――久々のトップのポジションで、やりがいもあったのではないですか?
与えられたポジションで全力を出すことは大前提ですけど、個人的には前であればあるほどいいと思っています。そういう意味でもトップで使ってもらえたことは率直にすごく嬉しかったし、楽しかったですね。
――試合展開として、背後を狙うとか、前線でキープすることも重要な状況でした。自分の持ち味が出せたのではないですか?
キープしたり、縦に走ったりするプレーは好きなので、状況的にもマッチしていました。チームの助けに少しでもなれたかなと思いますし、結果として勝てて本当に良かったですね。
――最前線での周囲との連携面はどうでしたか?
そこはストレスなくプレーできました。前線の選手の連携は本当に良くなっていると自分たちも感じているので、これからさらに洗練していければと思っています。
――トップでの起用は西堂選手にとって新たなチャンスだと思いますが、このチャンスをどう生かしていきたいですか?
今は(古川)大悟くんがずっとトップで出ている状況なので、チームに刺激というか、少しでも競争があった方が良いと思います。そこはチャンスだと思って、ガツガツ行きたいです。
ここから5連戦で中2日での試合もありますし、総力戦というか、チーム力が問われます。良いオプションになれるように、自分が持っているものを効果的に発揮できるようにやっていきたいです。
――次はギラヴァンツ北九州戦になります。前回ホームで負けた相手ですが、相手のイメージはどうでしょうか?
前回の試合から北九州さんはスリーバックにして、そこから調子を戻してきています。試合を重ねてチーム力も上がっているのと思うので、おそらく前回よりも難しい試合になると思います。その中でいかに崩すか。前回負けた相手ですけど、気負いすぎるのも良くないです。ダービーでの連敗は許されないですけど、勝つための準備を冷静にしていきます。
――前回対戦して得た経験をどう生かしたいですか?
前回の試合はチーム内の配置がちょっと違っていて、前に人数をかけられなくて、ゴール前に迫ることができずに点も取れませんでした。よりゴールに向かう意識を強めていけたらなと思います。
レノファ山口FC、2試合連続逆転勝ちの勢い駆りGWの5連戦へ – 山口宇部経済新聞
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