「山口パッツファイブ」2025-26第16節・ヴィアティン三重戦前、枝折康孝HCのコメント

――前節・湘南戦で2連敗した敗因みたいなものはどう分析されていますか?

今まで長い時間出場してきた選手が怪我をしたのもあります。日本人選手として10点ぐらいアベレージで取っている山口力也が出られなかったので、得点のところがそこで10点ぐらい、彼はディフェンスの運動量がすごくあるので、失点のところでもやはり10点ぐらいの影響があったと思います。開幕してから2カ月半ぐらいずっと試合が続いていたので、ちょっと疲れが出て怪我をしたのかなと思っています。外国籍の選手に負担をかけた中で、日本人選手の運動量を生かしながらの試合でしたが、接戦までいけたのが限界だったのかなというのが正直な気持ちです。

試合全体としては40分間ハードにやりきれるようになってきました。開幕した頃は、後半にちょっと失速していましたが、ここ最近は、後半に逆転したり、後半に点数をリードしたりしています。ただ、第1クオーターがいつも10点ビハインドなので、そこをこれから改善していかないといけないと思っています。

――連勝を伸ばせなかったのは痛いですね

そうですね、私自身がネガティブにならないように、今いる選手で戦って連勝を伸ばしていこうという気持ちでした。これまでホームで1勝しかしてないので、なんとかホームでと思いながらやっていますが、あまりプレッシャーを与えてもいけないので、どういう言葉がけをしようかなというのはいつも考えています。あまり気負い過ぎず、いつものプレーをやろうみたいなことは話しています。

――年末年始を挟み、試合間隔が少し開いたのはポジティブな要素でしょうか?

はい、そこは選手やトレーナーとも話をして、怪我の状況とか、メンタル的なことも含めてリフレッシュできました。新年にもなりましたので、新たな変化を持って後半戦に臨んでいきたいところです。

チームとしては、もう1度オフェンスを再確認し、細かい狙いのところを意識しようと取り組んでいます。ディフェンスの方も、チームで連動して守るというところ、とにかく点でバスケットをせず、線で結ぼうということを強く意識して、オフェンスもディフェンスも組織で連動してやっていくことをこの間に取り組んでいます。

――先ほど言われた第1クオーター、入りの悪さの原因はどう分析されていますか?

オフェンスから入ろうとする意識が選手たちの中にあるのかなと感じているので、やはりディフェンスからゲームに入っていくというところ。もちろん早い時間帯にシュートが入れば気分が乗ってくるところもありますが、オフェンスは後からついてくる部分です。とにかくディフェンスからゲームに入ろうということはミーティングでも伝えていこうと思っています。

――そこの意識を持つことがこれからの試合でも大事な要素になりますね

これから上位チームとも当たっていきます。上位チームを相手に前半から多く得点を与えると、向こうは余裕を持ってプレーするようになってしまいます。それが最終的な点差につながりますし、ゲームがもうそこで終わってしまうこともあるので、入りの部分はこれからすごく大事になります。

――次の対戦相手・三重はどんなチームですか?

三重にはビッグマンが2人います。そんなに動ける選手ではないですがゴール下で強いです。それと、シューターが入りだしたら入るなという印象で、それで前回のアウェーの初戦を落としました。2戦目はアグレッシブに自分たちのバスケットをしようということで勝利しましたが、そのマインドやメンタルは大事ですし、しっかりとディフェンスから入らないとまたやられる可能性もあります。

スカウティングからしっかり準備して、最終的にはリバウンドとピックアンドロール、ビッグマンのローポストがカギを握るので、そこをどうやって抑えて自分たちが優勢に持ち込むかというところだと思っています。三重さんも運動量があるいいチームですが、それよりも運動量を出して攻守にアグレッシブにプレーできるようにしたいです。

これはミーティングでいつも言うのですが、いい表情、いい顔でプレーしようと。それが笑顔なのか、集中している顔なのかは、選手それぞれ違うと思いますが、首をかしげたりすることがないように臨んでいきたいと思っています。私自身もいい表情で臨みたいです。

――集客に向けて近隣6市が連携して応援してくれることになりました

これだけホームで勝ててないのは本当に申し訳ないです。それでも、いろいろな方が協力してチームを良くしていこう、応援しようと動いてくれています。そういうサポートが勝利につながるはずだと思っていますが、私自身はチームが勝利するために最善の準備をしなければならないです。やはり試合を見に来てくれた方、応援してくれたブースターの皆様に笑顔を届けたいという気持ちがすごくあります。

今回のことは本当にありがたいですし、それをプレッシャーに感じるのではなく、選手には自分のプレーを思い切って見せてもらいたいです。「スーパースターになれよ」と私からは伝えていきたいです。

――どんな試合を見せたいですか?

まずは勝利を届けることです。応援してくれる方に勝利を届けるのがわれわれの1番の仕事だと思います。私にはプレッシャーですが、選手にはプレッシャーを与えないようにします。みんなが応援してくれるのは本当にありがたいですね。

「山口パッツファイブ」2025-26第16節・ヴィアティン三重戦前、井手優希選手のコメント
https://ubekei-plus.com/patsfive-20260113-2/

山口パッツファイブ、ホームで三重戦へ 近隣6市連携で小中学生無料招待 – 山口宇部経済新聞
https://yamaguchi.keizai.biz/headline/5317/

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